クァジーモド全詩集
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書誌事項
クァジーモド全詩集
(岩波文庫, 赤N(37)-702-1)
岩波書店, 2017.7
- タイトル読み
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クァジーモド ゼンシシュウ
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注記
『クァジーモド全詩集』河島英昭訳 (筑摩書房, 1996年刊) を文庫化したもの
標題紙と表紙のシリーズ番号: 37-702-1
背のシリーズ番号: 赤N702-1
訳注: p367-391
『クァジーモド全詩集』編纂のために使用した文献: p433
主要参考文献: p434-436
年譜: p437-448
内容説明・目次
内容説明
1959年にノーベル文学賞を受賞した、20世紀イタリアを代表する詩人サルヴァトーレ・クァジーモド(1901‐68)は、ファシズムの暴虐に抗して、人間を蹂躙する現実への激しい怒りを表現し、戦後は冷戦や核の恐怖を見据えた強靱な社会詩を書き続けた。社会の悲惨、歴史の苦悩に対峙する詩篇の圧倒的な強さと深さと重みが胸をうつ。
目次
- 第一詩集『そしてすぐに日が暮れる』—一九二〇‐四二年
- 第二詩集『来る日も来る日も』—一九四二‐四五年
- 第三詩集『この世は夢でない』—一九四六‐四八年
- 第四詩集『萌えゆく緑と散りゆく緑』—一九四九‐五五年
- 第五詩集『比類なき土地』—一九五五‐五八年
- 第六詩集『与えることと持つこと』—一九五九‐六五年
- 「碑文二篇」
「BOOKデータベース」 より