ヨーロッパの幻想美術 : 世紀末デカダンスとファム・ファタール (宿命の女) たち

書誌事項

ヨーロッパの幻想美術 : 世紀末デカダンスとファム・ファタール (宿命の女) たち

海野弘解説・監修

パイインターナショナル, 2017.4

タイトル別名

The art of decadence : European fantasy art of the fin-de-siècle

ヨーロッパの幻想美術 : 世紀末デカダンスとファムファタールたち

ヨーロッパの幻想美術 : 世紀末デカダンスと宿命の女たち

タイトル読み

ヨーロッパ ノ ゲンソウ ビジュツ : セイキマツ デカダンス ト ファム ファタール シュクメイ ノ オンナ タチ

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

注記

翻訳: マクレリー ルシー

英文併記

おもに図版

折り込図1枚

とじこみ付録 ([14]p ; 19cm) : 奇想の動物園 = The gothic and fantastic garden

海野弘の本: 巻末

内容説明・目次

内容説明

象徴の森の中へ—闇と驚異、夢と幻がゆらめく幻想美術の世界。象徴主義からシュルレアリスムまで、“ファム・ファタール”の図像学とともに幻想美術の成り立ちと広がりを紐解く—。モローやルドン、クリムトの絵画から、ビアズリーの挿絵、ベルメールの球体関節人形まで約400点を収録!

目次

  • 第1章 象徴主義のヨーロッパ周遊(フランス象徴派;ベルギー象徴派;ラファエル前派;ドイツ象徴派;ウィーン分離派;その他の象徴派)
  • 第2章 デカダンス・モダン もう一つの世紀末(アール・ヌーヴォー、アール・デコと象徴派;世紀末とエロス;挿絵と世紀末デカダンス;シュルレアリスム—世紀末デカダンスの復権)
  • 第3章 世紀末幻想のイコノロジー(“心×サディズム”怖い女;“身体×サディズム”誘惑する女;“身体×マゾヒズム”虐げられる女、裸体をさらす女;“心×マゾヒズム”眠る女、傷める女、死せる女)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ