スターリニズムという文明
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書誌事項
スターリニズムという文明
(ロシア革命とソ連の世紀 / 松戸清裕 [ほか] 編, 2)
岩波書店, 2017.7
- タイトル別名
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スターリニズムという文明
- タイトル読み
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スターリニズム ト イウ ブンメイ
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注記
文献: 各章末
関連略年表: 巻末p7-8
内容説明・目次
内容説明
一国社会主義のもとで近代化をはかるソ連邦が生み出した文明とは。工業化と集団化、大テロル、死活をかけた大祖国戦争、社会の実態と周辺世界へのインパクトを描き出す。
目次
- 総説 スターリン体制の確立と膨張
- 1 社会主義的近代化(社会主義的工業化—理念・実績・評価;農業集団化—コルホーズ体制下の農民と市場;国民意識の形成—ソ連国家の発展と自国史像の構築)
- 2 統治のメカニズム(スターリン独裁下の社会と個人;テロルと民主主義;大祖国戦争と戦後スターリニズム—思考の源泉、展開と生成論理)
- 3 国境を越えるスターリニズム(コミンテルンから中国革命・中ソ対立へ;スターリンと石原莞爾—満ソ国境をめぐる攻防;日ソ戦争;ソ連による東欧「解放」と「人民民主主義」)
「BOOKデータベース」 より