性食考
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性食考
岩波書店, 2017.7
- タイトル読み
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セイショクコウ
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注記
岩波書店ホームページに連載された「歴史と民俗のあいだ」(2014年10月~2016年2月. 全12回) をもとに、構成を変え、大幅に加筆して編んだもの
主な参考文献: p329-334
内容説明・目次
内容説明
「食べちゃいたいほど、可愛い。」このあられもない愛の言葉は、“内なる野生”の呼び声なのか。食べる/交わる/殺すことに埋もれた不可思議な繋がりとは何なのか。近代を超え、人間の深淵に向かい、いのちの根源との遭遇をめざす、しなやかにして大胆な知の試み。
目次
- 序章 内なる野生
- 第2章 異類婚姻譚
- 第3章 食と性と暴力と
- 第4章 動物をめぐる問題系
- 第5章 はじまりの神話
- 第6章 女神の死
- 第7章 大いなる口
- 第8章 生け贄譚
- 終章 愛の倒錯
「BOOKデータベース」 より