源頼義
著者
書誌事項
源頼義
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [289])
吉川弘文館, 2017.9
- タイトル別名
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源頼義
- タイトル読み
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ミナモトノ ヨリヨシ
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注記
親書誌の番号はジャケットによる
「新装版」は親書誌にかかる
略年譜: p210-220
参考文献: p221-226
内容説明・目次
内容説明
平安時代中期の武将、源頼義。八幡太郎義家や頼朝を輩出した河内源氏の祖、頼信の長男として生まれる。藤原道長に仕えた父と共に平忠常の乱を平定。相模守を経て陸奥守として赴任、前九年合戦で苦戦の末に安倍氏を滅ぼした。父や弟頼清の活動や京で築いた政治基盤などに着目して生涯を辿り、『吾妻鏡』『陸奥話記』から創出された頼義像を見直し実像に迫る。
目次
- 頼義の誕生
- 武門源氏の成立
- 父頼信の台頭
- 『今昔物語集』に見る頼信
- 平忠常の乱
- 頼信一門への恩賞
- 文官頼清
- 頼義と小一条院
- 頼義の陸奥守就任—前九年合戦の前提
- 前九年合戦の開戦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より