書誌事項

メディア文化論 : 想像力の現在 = Media & culture

遠藤英樹, 松本健太郎, 江藤茂博編著

(「シリーズ」メディアの未来, 2.1)

ナカニシヤ出版, 2017.8

第2版

タイトル別名

メディア文化論 : 想像力の現在

タイトル読み

メディア ブンカロン : ソウゾウリョク ノ ゲンザイ

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 メディアと文化の関係性を問い直す(バックミラーのなかのメディア文化—テクノロジーの隠喩的理解をとらえなおす;貨幣というメディア—その機能と両義性;「移動の時代」におけるメディア的想像力—「オタク」の終焉、「リア充」の終焉;メディアとしての地図の変容—グーグルマップから考える地図の想像力のゆくえ)
  • 第2部 社会関係からみるメディア文化(パワースポットの想像力と変容—メディア・ツーリズム研究の可能性;メディアが「地域」を創る時代—コミュニティFMが創造する場;パブリック・スピーキングとメディア社会—『アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書』を起点に;ネット時代の自助活動—精神疾患を患う人々を事例として;写真における障害者の身体—「最後の人々」から「ポジティヴ・エクスポージャー」へ)
  • 第3部 映像表象からみるメディア文化(クリエイター化するプレイヤー—「プレイヤー空間」から派生したゲーム実況動画を考察する;マンガの「政治的無意識」—身体性を伴う「移動」の反転像;共鳴する身体と音—喜劇映画の「笑い」を増幅する音響効果;メディアを横断する少女—『時をかける少女』のメディアミックス)

「BOOKデータベース」 より

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