其角と楽しむ江戸俳句
著者
書誌事項
其角と楽しむ江戸俳句
(平凡社ライブラリー, 859)
平凡社, 2017.9
- タイトル別名
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其角俳句と江戸の春
- タイトル読み
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キカク ト タノシム エド ハイク
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其角と楽しむ江戸俳句
2017.9.
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其角と楽しむ江戸俳句
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注記
「其角俳句と江戸の春」(2006年刊)の改題
参考文献: p215
内容説明・目次
内容説明
冴える推理、うなる解釈、ほれる粋—。「其角は江戸文化の大輪の花なのである。大らかで、色気もたっぷりあって、才気煥発に、自然風土より市井の人事を詠む。わび、さび、細みに飽き飽きした江戸っ子たちは、人情の機微を詠む弾んだ其角に、ぐんと肩入れをした。それを現代人は見捨ててほとんどかえりみることがない。俳句の面白さは「古池や」ばかりではあるまいに—」半藤ファン、江戸文化や俳句を愛する方、必読の一冊。
目次
- 春夏秋冬の章(睦月・如月・弥生;卯月・皐月・水無月;文月・葉月・長月;神無月・霜月・師走)
- 其角ばなしの章(赤穂浪士の面々と;「田をみめぐり」の向島;永井荷風と冬の蝿)
「BOOKデータベース」 より