日本妖怪考 : 百鬼夜行から水木しげるまで
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日本妖怪考 : 百鬼夜行から水木しげるまで
森話社, 2017.8
- タイトル別名
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Pandemonium and parade : Japanese monsters and the culture of yōkai
日本妖怪考 : 百鬼夜行から水木しげるまで
- タイトル読み
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ニホン ヨウカイコウ : ヒャッキ ヤギョウ カラ ミズキ シゲル マデ
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注記
原書 (Berkeley : University of California Press, 2009) の全訳
参考文献: p338-360
内容説明・目次
内容説明
捕まえようとすると、するりと手から逃れていく妖怪たち。日本人はその妖怪をどのように捉えてきたのか。江戸時代に編まれた百科事典や画集から、近代科学とのせめぎあい、文学や民俗学との関わり、そして現代メディアの中の妖怪像まで、妖怪文化を縦横無尽に語りつくす、「異人」による妖怪論。
目次
- 第1章 妖怪への誘い
- 第2章 妖怪の博物学—百科事典、怪談、鳥山石燕の妖怪誌
- 第3章 妖怪の科学—井上円了、コックリ、人身電気
- 第4章 妖怪の博物館—近代、民俗学、妖怪の発見
- 第5章 妖怪のメディア—水木しげると口裂け女
- 第6章 妖怪文化—過去、現在、未来
「BOOKデータベース」 より