スペリングの英語史
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スペリングの英語史
早川書房, 2017.9
- タイトル別名
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Does spelling matter?
- タイトル読み
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スペリング ノ エイゴシ
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注記
原著 (Oxford University Press, 2013) の翻訳
読書案内: p280-283
参考文献: p284-289
内容説明・目次
内容説明
マイケルはどうしてわざわざ「Michael」と綴るのか。同じナイトなのに「night」と「knight」を書き分けるのはなぜ?…私たち日本人ばかりかネイティブをも悩ませる、一見わけもなくイレギュラーな英語のスペリングにもれっきとした理由があった。中世以降の英語の歴史がたどった紆余曲折や理想的なスペリングを追求する試みなどがからみあって、現代英語に影響しているのだ。知ったらひとに吹聴したくなるうんちく満載、英語学習のもやもやが一挙に氷解する、オックスフォード大学英語学教授による名解説。
目次
- 1 序章
- 2 種々の書記体系
- 3 起源
- 4 侵略と改正
- 5 ルネサンスと改革
- 6 スペリングの固定化
- 7 アメリカ式スペリング
- 8 スペリングの現在と未来
「BOOKデータベース」 より