書誌事項

魯山人美食の名言

山田和著

(平凡社新書, 853)

平凡社, 2017.9

タイトル別名

魯山人 : 美食の名言

タイトル読み

ロサンジン ビショク ノ メイゲン

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内容説明・目次

内容説明

生涯を懸けて美食を追求した北大路魯山人は、「料理も芸術である」「天然の味に優る美味なし」「もともと美味いものはどうしても材料による」「食器は料理の着物である」「良い料理を作ることは人生を明るくします」など、その本質をずばりと語っている。魯山人の言葉に親しんで、それを生活の中で生かす—食をより楽しむための道はこれだ。

目次

  • プロローグ 魯山人の人生観—断固として生きる(いろいろな生き方もあろうが)
  • 第1章 素材選びと料理の秘訣(もともと美味いものは、どうしても材料によるので;天然の味に優る美味なし/新鮮に勝る美味なし;真の美味はシュンにあり ほか)
  • 第2章 美食の周辺((私のように)裕福ならざる者が料理道楽をやり出しますと;(星岡茶寮の経営者として)我々が他と少し違うところは;お料理は即刻即用が大切であります ほか)
  • 第3章 美食にふさわしい器とは(食器は料理の着物である;私の作品は大抵、食物である限り、盛り方さえ上手であれば調和する自信があります;坐辺師友(中略)努めて身辺を古作の優れた雅品で満すべきである)

「BOOKデータベース」 より

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