舞台の上のジャポニスム : 演じられた幻想の「日本女性」

書誌事項

舞台の上のジャポニスム : 演じられた幻想の「日本女性」

馬渕明子著

(NHKブックス, 1247)

NHK出版, 2017.9

タイトル別名

舞台の上のジャポニスム : 演じられた幻想の〈日本女性〉

舞台の上のジャポニスム : 演じられた幻想の日本女性

タイトル読み

ブタイ ノ ウエ ノ ジャポニスム : エンジラレタ ゲンソウ ノ「ニホン ジョセイ」

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注記

文献リスト: p269-274

内容説明・目次

内容説明

世紀末パリ、オペラ座で演じられたNIPPONとはなんだったのか?ジャポニスムと日本文化の関係性を、世紀末パリで上演された舞台を素材に問い直し、ジャポニスムの実像を解き明かす。

目次

  • 序章 ジャポニスムと日本人表象
  • 1章 初期のジャポニスム—一八七〇年代(パリの舞台事情;『青龍の尼寺』 ほか)
  • 2章 花開く日本ブーム—一八八〇年代(愛好家たちの時代;『微笑み売り』 ほか)
  • 3章 ジャポニスムの新展開/継続するファンタジー—一八九〇年代(来日した作家たち;『パパ・クリザンテーム』 ほか)
  • 4章 変貌するジャポニスム—貞奴と川上音二郎(一九〇〇年万国博覧会の時代;貞奴と『芸者と武士』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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