江戸の出版統制 : 弾圧に翻弄された戯作者たち
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書誌事項
江戸の出版統制 : 弾圧に翻弄された戯作者たち
(歴史文化ライブラリー, 456)
吉川弘文館, 2017.11
- タイトル別名
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江戸の出版統制 : 弾圧に翻弄された戯作者たち
- タイトル読み
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エド ノ シュッパン トウセイ : ダンアツ ニ ホンロウ サレタ ゲサクシャ タチ
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主要参考文献: p226-232
内容説明・目次
内容説明
江戸時代後期、多くの読者を魅了した娯楽小説の戯作は、たびたび取り締まりの対象となった。権力側は何を問題視し、作者や版元はいかに受け止め対処したのか。形を変え現代に続く出版統制をめぐる攻防の歴史を描く。
目次
- 近世という窓から現代を考える—プロローグ
- 寛政の改革と黄表紙
- 山東京伝と筆禍
- 文化期の出版統制
- 天保の改革と人情本・合巻
- 戯作の生命力—エピローグ
「BOOKデータベース」 より