書誌事項

幸せとお金の経済学

ロバート・H・フランク著

フォレスト出版, 2017.11

タイトル別名

幸せとお金の経済学 : 平均以上でも落ちる人、平均以下でも生き残る人

Falling behind : how rising inequality harms the middle class

タイトル読み

シアワセ ト オカネ ノ ケイザイガク

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注記

監訳: 金森重樹

索引あり

参考文献: p. 239-245

内容説明・目次

内容説明

収入が増えない時代のコスパ最強の金銭感覚。他人と比べたとき、あなたは中流から下流へ落ちていく—。世界の幸福学に影響を与えた、NYタイムズ紙で話題のお金の話。

目次

  • 1 収入が増えない時代の幸せとお金の研究序説(幸福にのしかかる経済的圧力の正体;無駄な消費に駆り立てる見えない因子)
  • 2 「普通の生活」でもどんどんお金が減っていく理由(なぜ私たちは同じ答えを選んでしまうのか?;所得の変化が映すいびつな世界;幸福の研究が明らかにしたもの;幸不幸を左右する見えざる手)
  • 3 地位財・非地位財でわかる幸せのコスパ(私たちは身の丈以上にお金を使っているのかもしれない;ヒトをマウンティングに向かわせるホットシステム;ダーウィンの仮説で見る地位財?非地位財?)
  • 4 「平均以下」が私たちを幸せにする?(より過酷になり、脱落しつづける中間所得層;その正しい選択が、振り返ると愚行となる;格差から1人抜け出し、生き残る知恵)
  • 5 今、問われている納税者としての金銭感覚(公共政策を意識すると、私たちの支出も変わる;生き残るカギは収入と支出のバランス)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24714807
  • ISBN
    • 9784894517776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    19cm
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