保科正之 (ほしなまさゆき)
著者
書誌事項
保科正之 (ほしなまさゆき)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [290])
吉川弘文館, 2017.11
- タイトル別名
-
保科正之
- タイトル読み
-
ホシナ マサユキ
大学図書館所蔵 件 / 全245件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
親書誌の番号はジャケットによる
「新装版」は親書誌にかかる
略年譜: p292-302
主要参考文献: p303-307
内容説明・目次
内容説明
江戸前期の会津藩主。2代将軍徳川秀忠の実子でありながら認知されず、高遠城主保科正光に養育される。保科家を相続の後、兄家光に取立てられ、幼将軍家綱の後見として幕府支配体制を安定させ、秩序化へと導いた。会津藩主としても家訓十五条を遺すなど、幕末にまで影響を与えた。神道家および儒学者としての側面にも触れ、62年の生涯に迫る。
目次
- 誕生
- 高遠城主保科正光の養育
- 保科家相続
- 最上山形への入封
- 陸奥会津への入封
- 徳川家綱の誕生と家光の死
- 将軍後見時代
- 「大老」への道
- 家綱政治の展開と「大老」正之
- 晩年と家訓十五条
- 正之の死とその周辺
「BOOKデータベース」 より