性暴力と修復的司法 : 対話の先にあるもの

書誌事項

性暴力と修復的司法 : 対話の先にあるもの

小松原織香著

(RJ叢書, 10)

成文堂, 2017.10

タイトル別名

性暴力と修復的司法対話の先にあるもの

タイトル読み

セイボウリョク ト シュウフクテキ シホウ : タイワ ノ サキ ニ アルモノ

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注記

参考文献: p185-191

内容説明・目次

目次

  • 第1章 RJとは何か(RJとは何か;被害者の視点から見たRJ)
  • 第2章 「対話する主体」とRJ(「人称の視点」と「対話する主体」;刑事司法とRJにおける人称の問題;「コミュニティに内包される自己」と「対話する主体」;「対話」によって実現される正義;「対話する主体」とジェンダー)
  • 第3章 「対話する主体」と性暴力(性暴力被害者のトラウマと「沈黙」;性暴力被害者の「回復」と「語る主体」;性暴力被害者の「告発」と「語る主体」;「対話する主体」の是非をめぐって;性暴力被害者の主体の三項関係)
  • 第4章 「対話する主体」と性暴力事例におけるRJ(性暴力事例におけるRJ実践の展開;「回復する主体」「告発する主体」から「対話する主体」へ;性暴力被害者はなぜ「対話」を望むのか)
  • 第5章 「対話」の後に何が起きるのか(「修復的対話」と「解体的対話」;「赦し」とコミュニティの役割)

「BOOKデータベース」 より

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