現代語訳応仁記
著者
書誌事項
現代語訳応仁記
(ちくま学芸文庫, [コ10-18])
筑摩書房, 2017.11
- タイトル別名
-
応仁記 : 現代語訳
- タイトル読み
-
ゲンダイゴヤク オウニンキ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
現代語訳応仁記
2017.11.
-
現代語訳応仁記
大学図書館所蔵 件 / 全86件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本合戦騒動叢書2 応仁記」(勉誠社 1994年刊)を改題し、文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
足利義政・日野富子・応仁の乱・本書関係年表: p214-223
参考文献: p226-229
内容説明・目次
内容説明
日本史上類を見ない泥沼の長期戦となり、京中を焼き尽くすに至った応仁の乱。『応仁記』は、乱が終結してほどなく書かれたとされる軍記物である。作者は現在も未詳だが、戦乱勃発の背景から文明5年(1473)の山名宗全の死に至るまでの過程を克明に描いたその筆致は、「あの戦いはいったい何であったのか」という、当時の人々が抱いたであろう虚無感を現代にまで伝えている。応仁の乱を知るうえで欠かせない、貴重な第一級史料。
目次
- 巻第1(乱前御晴のこと;熊谷訴状のこと;若君誕生のこと ほか)
- 巻第2(勝元方、蜂起のこと;所々合戦のこと;一条大宮猪熊合戦のこと ほか)
- 巻第3(赤松家伝のこと 並 神璽の御事;但州合戦のこと;醍醐山科合戦のこと ほか)
「BOOKデータベース」 より