ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア

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ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア

瀬地山角編著

勁草書房, 2017.11

タイトル読み

ジェンダー ト セクシュアリティ デ ミル ヒガシアジア

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

東アジアの性、家族、社会。何が変わり、何が変わらなかったのか?2000年代以降の状況を気鋭の研究者たちが新たな視角から切り込む。

目次

  • 第1部 ジェンダーで見る東アジア(少子高齢化の進む東アジア—「東アジアの家父長制」からの20年;現代日本の家族—食に見る近年の家族問題;現代韓国の専業主婦—女性の仕事と結婚の理想と現実;台湾におけるフェミニズム的性解放運動の展開—女性運動の主流化と、逸脱的セクシュアリティ主体の連帯;「全国オモニ大会」に見る北朝鮮の家父長制の変遷;家族構造から見る現代中国企業組織と流動人材)
  • 第2部 セクシュアリティで見る東アジア(「LGBTフレンドリーな台湾」の誕生;中国との比較で見るセクシュアリティ—性欲は社会が塑型する;日本のゲイは「普通の存在」になったのか?;中国におけるBL(ボーイズラブ)マンガ—マンガ表現論から読み解く日本アニメ・マンガの国際的流通;東アジアの比較とは)

「BOOKデータベース」 より

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