書誌事項

戦争と放送

竹山昭子著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2018.1

タイトル読み

センソウ ト ホウソウ

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注記

原本の出版事項: 社会思想社, 1994.3

内容説明・目次

内容説明

ラジオ放送は一九二五年、開始と同時に政府の統制下に置かれ、国策通信社が配信する情報をそのまま放送した。原爆などの不都合な情報を秘され、政府の指導に従う国民。戦時期の情報操作に果たした放送の役割を解明。

目次

  • 序(政府の放送政策;日本放送協会の対応 ほか)
  • 1章 戦争プロパガンダの実相(モデルはナチス・ドイツ;ラジオ講演のキー・シンボル ほか)
  • 2章 放送への国民の反応(聴取者はどういう声を寄せたか;称賛の声とその番組内容 ほか)
  • 3章 「マル秘敵性情報」にみる原爆投下(原爆投下第一報;外国放送傍受機関 ほか)
  • 4章 戦争の終結と放送(玉音放送;終戦関連ニュース ほか)

「BOOKデータベース」 より

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