核兵器と原発 : 日本が抱える「核」のジレンマ

書誌事項

核兵器と原発 : 日本が抱える「核」のジレンマ

鈴木達治郎著

(講談社現代新書, 2458)

講談社, 2017.12

タイトル別名

核兵器と原発 : 日本が抱える核のジレンマ

タイトル読み

カク ヘイキ ト ゲンパツ : ニホン ガ カカエル「カク」ノ ジレンマ

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注記

補足・用語解説: p204-210

内容説明・目次

内容説明

北朝鮮の「核の脅威」にどう対峙すべきか?「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか?世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに「逆行」するのか?原子力委員会の元委員長代理がはじめて明かした、「核」の真実!

目次

  • 第1章 巨大エネルギーの「光と影」—核兵器と原発の密接な関係
  • 第2章 衰退期に入った世界の原子力産業—原発の何が問題なのか(原子力発電の現状;福島事故とその教訓;逆行する自民党;夢の原子炉「もんじゅ」の失敗;プルトニウムは「負債」)
  • 第3章 63年ぶりに危機的状況となった「終末時計」—「核の脅威」にどう対処すべきか(核兵器の歴史と現状;新たな核の脅威;核兵器廃絶に向けた潮流)
  • 第4章 「核の傘」は神話に過ぎない—「核抑止」論から脱却するには

「BOOKデータベース」 より

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