話しことばへのアプローチ : 創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦
著者
書誌事項
話しことばへのアプローチ : 創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦
ひつじ書房, 2017.12
- タイトル別名
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Innovative approaches to spoken discourse : emergent, interdisciplinary and beyond
話しことばへのアプローチ : 創発的学際的談話研究への新たなる挑戦
- タイトル読み
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ハナシコトバ エノ アプローチ : ソウハツテキ・ガクサイテキ ダンワ ケンキュウ エノ アラタナル チョウセン
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注記
執筆者: 大野剛, 中山俊秀, 鈴木亮子, 東泉裕子, 兼安路子, 岩崎勝一, 横森大輔, 遠藤智子, 岡本多香子, 片岡邦好, 秦かおり
參考文献あり
収録内容
- 文法システム再考 : 話しことばに基づく文法研究に向けて / 大野剛, 中山俊秀 [執筆]
- コラム : 事例基盤モデル = Exemplar-based model / 中山俊秀 [執筆]
- 話しことばに見る言語変化 / 鈴木亮子 [執筆]
- コラム : 発話の「周辺部」における変化 / 東泉裕子 [執筆]
- 多重文法 : 「こと」の分析を通じて / 兼安路子, 岩崎勝一 [執筆]
- コラム : 用法論基盤文法 = Usage-based grammer / 兼安路子, 岩崎勝一 [執筆]
- 認識的スタンスの表示と相互行為プラクティス : 「やっぱり」が付与された極性質問発話を中心に / 横森大輔 [執筆]
- コラム : 会話における認識的スタンス / 遠藤智子 [執筆]
- 語りにおけるインタビュイーの自称詞使用 : なぜ「おれ」は「パパ」になり「わたし」になったのか / 岡本多香子 [執筆]
- コラム : インタビュー / 岡本多香子 [執筆]
- 創発的スキーマと相互行為的協奏について : 「問い」と「相づち」による構造化を中心に / 片岡邦好 [執筆]
- コラム : 指標性 / 片岡邦好 [執筆]
- 「みんな同じがみんないい」を解読する : ナラティブにみる不一致調整機能についての一考察 / 秦かおり [執筆]
- コラム : スモール・ストーリー / 秦かおり [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1部 「話しことばの言語学」理論編(文法システム再考—話しことばに基づく文法研究に向けて;話しことばに見る言語変化;多重文法—「こと」の分析を通して)
- 第2部 「話しことばの言語学」実践編(相互行為言語学からのアプローチ 認識的スタンスの表示と相互行為プラクティス—「やっぱり」が付与された極性質問発話を中心に;社会言語学からのアプローチ 語りにおけるインタビュイーの自称詞使用—なぜ「おれ」は「パパ」になり「わたし」になったのか;言語人類学からのアプローチ 創発的スキーマと相互行為的協奏について—「問い」と「相づち」による構造化を中心に;ナラティブ研究からのアプローチ 「みんな同じがみんないい」を解読する—ナラティブにみる不一致調整機能についての一考察)
「BOOKデータベース」 より