形而上学
著者
書誌事項
形而上学
(哲学がわかる)
岩波書店, 2017.12
- タイトル別名
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Metaphysics : a very short introduction
哲学がわかる形而上学
- タイトル読み
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ケイジジョウガク
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注記
原著(Oxford University Press, 2012)の全訳
読書案内: 巻末p5-7
日本の読者のための読書案内: 巻末p9-13
内容説明・目次
内容説明
「形而上学」は哲学の核だ。とはいえ、とりわけ初めて哲学に触れる人にとって、形而上学の問いは掴みどころがなく、きわめて取りつきにくい。本書は「時間とはなにか」「性質とはなにか」といった形而上学の抽象的な問いについて、それらの問いの意味を平易に解きほぐしながら、哲学としてこれらを考察する際にどんなことが問題になるのかを、ポイントを押さえて明快に示す。
目次
- 第1章 机とはなにか
- 第2章 円とはなにか
- 第3章 全体は部分の総和にすぎないのか
- 第4章 変化とはなにか
- 第5章 原因とはなにか
- 第6章 時間はどのように過ぎ去るのか
- 第7章 人とはなにか
- 第8章 可能性とはなにか
- 第9章 無は存在するのか
- 第10章 形而上学とはなにか
「BOOKデータベース」 より