安楽死を遂げるまで : the road to euthanasia

書誌事項

安楽死を遂げるまで : the road to euthanasia

宮下洋一著

小学館, 2017.12

タイトル別名

Thinking of the future where everyone around the world can find the way to end their own life, by whatever means ...

タイトル読み

アンラクシ オ トゲル マデ : the road to euthanasia

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注記

参考文献: 巻末

世界の安楽死を巡る動き: 巻末

内容説明・目次

内容説明

安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。安らかに死ぬ—。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や難病を背負う12歳の少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った過程を辿るほか、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師らを訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。

目次

  • 第1章 安楽死の瞬間「スイス」
  • 第2章 僕が死ぬ日にパーティをしよう「オランダ」
  • 第3章 精神疾患者が安楽死できる国「ベルギー」
  • 第4章 「死」を選んだ女と「生」を選んだ女「アメリカ」
  • 第5章 愛か、エゴか「スペイン」
  • 第6章 殺人医師と呼ばれた者たち「日本」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25272974
  • ISBN
    • 9784093897754
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    348p, 図版 [3] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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