書誌事項

ハリウッド映画と聖書

アデル・ラインハルツ [著] ; 栗原詩子訳

みすず書房, 2018.2

タイトル別名

Bible and cinema : an introduction

タイトル読み

ハリウッド エイガ ト セイショ

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注記

原著 (Routledge, 2013) の全訳

文献一覧: p[ix]-xxix

内容説明・目次

内容説明

ピューリタンが創建した国アメリカで、あまたある映画が聖書を利用してきた。神と人と宇宙のドラマが社会を映し出す。聖書学者が映画から読み解く文化の深層。

目次

  • 前口上・聖書映画というジャンル—「幻をもとめて」
  • 第1部 映画のかたちをとった聖書(旧約叙事詩映画—「記されたとおり」;銀幕のイエス—「艇は主を見ました」;古代活劇映画とキリスト教—「すべての民をわたしの弟子にしなさい」;叙事詩映画と寓喩—「イエスならどうなさるか?」)
  • 第2部 映画の中の聖書(現代的な見かけの旧約聖書—「子や孫にも語り伝えなさい」;キリスト的人物像の映画—「人の子のような方」;映画と道徳—「公義、ただ公義をのみ追求しなさい」;破壊と救済—「その時には」)
  • 結び 映画と超越—「わたしの心は喜び、魂は躍ります」

「BOOKデータベース」 より

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