美術教育の可能性 : 作品制作と芸術的省察

書誌事項

美術教育の可能性 : 作品制作と芸術的省察

小松佳代子編著

勁草書房, 2018.2

タイトル読み

ビジュツ キョウイク ノ カノウセイ : サクヒン セイサク ト ゲイジュツテキ セイサツ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

美術教育とは何か。また、美術作品を制作すること自体のもつ教育的意味とは何か。芸術における発見的な思考に着目するABR(Arts‐Based Research:芸術的省察による研究)と美術教育/作品制作について、教育学者・美術制作者が思考を重ね、原理的に探究する。日本において、ABRの理論と実践を美術教育研究として本格的に扱う初めての書。

目次

  • 第1部 美術教育の理論的位相(美術教育の位置づけ;美術の学びの特殊性;芸術的省察と美術教育)
  • 第2部 制作者による芸術的省察(リアリズム絵画における知覚と思考;「まれびと」的視点と芸術的省察;「贈与」としての美術・ABR;芸術における「隔たりの思考」;もののなかで夢をみる—芸術的知性による“解放=救済”;制作活動における美術の探求の流れと、探求型学習)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25627865
  • ISBN
    • 9784326251254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 320, viiip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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