美術教育の可能性 : 作品制作と芸術的省察
著者
書誌事項
美術教育の可能性 : 作品制作と芸術的省察
勁草書房, 2018.2
- タイトル読み
-
ビジュツ キョウイク ノ カノウセイ : サクヒン セイサク ト ゲイジュツテキ セイサツ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全137件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
美術教育とは何か。また、美術作品を制作すること自体のもつ教育的意味とは何か。芸術における発見的な思考に着目するABR(Arts‐Based Research:芸術的省察による研究)と美術教育/作品制作について、教育学者・美術制作者が思考を重ね、原理的に探究する。日本において、ABRの理論と実践を美術教育研究として本格的に扱う初めての書。
目次
- 第1部 美術教育の理論的位相(美術教育の位置づけ;美術の学びの特殊性;芸術的省察と美術教育)
- 第2部 制作者による芸術的省察(リアリズム絵画における知覚と思考;「まれびと」的視点と芸術的省察;「贈与」としての美術・ABR;芸術における「隔たりの思考」;もののなかで夢をみる—芸術的知性による“解放=救済”;制作活動における美術の探求の流れと、探求型学習)
「BOOKデータベース」 より