ハーバーマス : コミュニケーション的行為
著者
書誌事項
ハーバーマス : コミュニケーション的行為
(ちくま学芸文庫, [ナ-28-1])
筑摩書房, 2018.3
増補
- タイトル別名
-
ハーバーマス : コミュニケーション行為
Jürgen Habermas : Kommunikatives Handeln
増補ハーバーマス : コミュニケーション的行為
- タイトル読み
-
ハーバーマス : コミュニケーションテキ コウイ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
新装版(講談社 2003年刊)に「終章」として増補を加えたもの
欧文タイトルと叢書番号はブックジャケットによる
ハーバーマス略年譜: p332-343
主要著作ダイジェスト: p344-351
読書案内: p364-369
索引: p370-384
内容説明・目次
内容説明
人間には暴力・抑圧に支配されず対話を交わし、相互理解に到達する理性の力が与えられている。宗教や因習など非理性的な力を脱した近代社会において、民主的な原理はようやく一人立ちしたが、同時に支配のシステムは強大に、そこから生じる人間疎外も強固になり、コミュニケーション的理性の可能性は十分には実現できなかった。異なる利害を持った人間が意思を疎通し、行為を調整しあうにはどうしたら良いのか。あくまでも人間のコミュニケーションへの信頼を保とうとするハーバーマス。その全貌をとらえた一冊。
目次
- プロローグ コミュニケーション的理性への信頼
- 第1章 批判的社会理論への旅立ち
- 第2章 制度と言語—イデオロギー批判への取り組み
- 第3章 システムと生活世界
- 第4章 近代合理主義と人間のコミュニケーション
- 第5章 ポストモダン思想との対決
- 第6章 多元的社会における法と道徳
- エピローグ 政治的実践の中で
- 終章 対話は世界を変えられるのか—その後のハーバーマス
「BOOKデータベース」 より