様態・結果・状態の語彙意味論

書誌事項

様態・結果・状態の語彙意味論

出水孝典著

(開拓社言語・文化選書, 71 . 動詞の意味を分解する||ドウシ ノ イミ オ ブンカイ スル ; [正])

開拓社, 2018.3

タイトル別名

様態結果状態の語彙意味論

タイトル読み

ヨウタイ・ケッカ・ジョウタイ ノ ゴイ イミロン

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注記

参考文献: p201-206

内容説明・目次

内容説明

近年、動詞の語彙意味論で様態動詞と結果動詞、あるいは様態・結果の相補性という言葉がよく出てきます。この本では、これらの概念を提唱したBeth LevinとMalka Rappaport Hovavによる、事象スキーマに基づく意味表示を用いた理論を、筆者自身の考えによる修正も加えつつ、予備知識のない読者にもできる限り理解しやすいように、さまざまな具体例を挙げながら平易に解説。

目次

  • 第1章 様態と結果って何?
  • 第2章 動詞の意味を割り算する!
  • 第3章 参与者は動詞が描く場面の登場人物だ!
  • 第4章 事象スキーマへ語根を入れる!
  • 第5章 状態動詞も見ていこう!
  • 第6章 事象スキーマと語根ってどれだけあるの?
  • 第7章 移動様態動詞+前置詞句はどうなるの?
  • 第8章 状態変化動詞の自動詞形はどうするの?
  • 第9章 非派生的な事象スキーマへの組み込み≒構文文法だ!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25735314
  • ISBN
    • 9784758925716
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 209p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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