様態・結果・状態の語彙意味論
著者
書誌事項
様態・結果・状態の語彙意味論
(開拓社言語・文化選書, 71 . 動詞の意味を分解する||ドウシ ノ イミ オ ブンカイ スル ; [正])
開拓社, 2018.3
- タイトル別名
-
様態結果状態の語彙意味論
- タイトル読み
-
ヨウタイ・ケッカ・ジョウタイ ノ ゴイ イミロン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全164件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p201-206
内容説明・目次
内容説明
近年、動詞の語彙意味論で様態動詞と結果動詞、あるいは様態・結果の相補性という言葉がよく出てきます。この本では、これらの概念を提唱したBeth LevinとMalka Rappaport Hovavによる、事象スキーマに基づく意味表示を用いた理論を、筆者自身の考えによる修正も加えつつ、予備知識のない読者にもできる限り理解しやすいように、さまざまな具体例を挙げながら平易に解説。
目次
- 第1章 様態と結果って何?
- 第2章 動詞の意味を割り算する!
- 第3章 参与者は動詞が描く場面の登場人物だ!
- 第4章 事象スキーマへ語根を入れる!
- 第5章 状態動詞も見ていこう!
- 第6章 事象スキーマと語根ってどれだけあるの?
- 第7章 移動様態動詞+前置詞句はどうなるの?
- 第8章 状態変化動詞の自動詞形はどうするの?
- 第9章 非派生的な事象スキーマへの組み込み≒構文文法だ!
「BOOKデータベース」 より