大隈重信自叙伝
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大隈重信自叙伝
(岩波文庫, 青N(38)-118-2)
岩波書店, 2018.3
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オオクマ シゲノブ ジジョデン
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大隈重信自叙伝
2018.3.
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大隈重信自叙伝
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注記
『大隈伯昔日譚』(円城寺清編, 立憲改進党々報局, 1895年), 『大隈侯昔日譚』(松枝保二編, 報知新聞社出版部, 1922年)から大隈重信の伝記にかかわる記述を選んで再編成し, これに伝記的内容を中心とする演説・談話を加えたもの
大隈重信略年表: p483-494
内容説明・目次
内容説明
日本の近代化を推進した大隈重信(1838‐1922)の回顧談から自伝的な記述を編集・収録。生い立ち、幕末佐賀藩における少壮時代、空理空論を排して「活学」を志向した青年期、新政府での活躍、征韓論政変、政界からの「追放」、東京専門学校と立憲改進党の創設などの回顧から、当時の混沌とした政情と、政策決定の裏面が浮かび上がる。
目次
- 1 生立ちから征韓論政変まで(少壮時代の教育と境遇—書生時代の事情;生立ちと義祭同盟;形勢一変と藩主閑叟 ほか)
- 2 東京専門学校開校前後まで(台湾出兵と西南戦争;開化政策の推進と明治十四年の政変;東京専門学校と立憲改進党の創設)
- 3 過去を顧みて—追懐談・追懐文(我輩は慈母によりて勤王家となる;余は如何に百難を排して条約改正の難局に当りたる乎;爆弾当時の追懐 ほか)
「BOOKデータベース」 より