生命の起源はどこまでわかったか : 深海と宇宙から迫る
著者
書誌事項
生命の起源はどこまでわかったか : 深海と宇宙から迫る
岩波書店, 2018.3
- タイトル別名
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Origin of life
- タイトル読み
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セイメイ ノ キゲン ワ ドコマデ ワカッタカ : シンカイ ト ウチュウ カラ セマル
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注記
参考文献: p199-203
内容説明・目次
内容説明
生命の起源をめぐる混沌を読み解く決定版。それは深海と宇宙が鍵だった。
目次
- 第1章 深海に私たちのはじまりを探して(深海熱水活動域が生名の故郷といわれる理由;インド洋かいれいフィールドで初期生命生態系の生き残り「ハイパースライム」に出会った ほか)
- 第2章 地球生命はこうして生まれた(地球生命は、いつ、どこで、つくられていったのか;原始の海で生命の材料をつくったのは深海熱水噴出孔の発電現象か ほか)
- 第3章 宇宙の海に生命を探す(氷に覆われた土星の衛生エンケラドスがいま最も注目される理由;エンケラドスの氷の下に広がる海では熱水活動が起きている ほか)
- 第4章 特別座談会 私たちは宇宙に生命を探します(高井研×矢野創×田村元秀)
- (天文学、太陽系探査科学、微生物学—三者三様の研究者の出会い;日本におけるアストロバイオロジーの系譜 ほか)
- チャレンジャーコース的学術解説編 生命の起源研究7つの論点(このハードな解説編を始める前に;論点1 生命の定義 ほか)
「BOOKデータベース」 より