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顕在化する課題と新たな挑戦

科学技術振興機構社会技術研究開発センター編 ; 島薗進 [ほか] 著

(科学技術と知の精神文化 / 科学技術振興機構社会技術研究開発センター編, 7)

丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2018.2

Other Title

顕在化する課題と新たな挑戦

Title Transcription

ケンザイカ スル カダイ ト アラタナ チョウセン

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Note

その他の著者: 吉見俊哉, 細野秀雄, 村上陽一郎, 山海嘉之, 内海健, 野家啓一, 渡辺賢治

編集委員: 阿部博之, 村上陽一郎, 野家啓一

Contents of Works

  • 「科学的助言」の大切さと難しさ : 総論 / 阿部博之著
  • 現代科学技術倫理の宗教的な次元 / 島薗進著
  • 揺りかご前から墓場の後まで : 現代医療の一断面 / 村上陽一郎著
  • 人文学のための弁明 (アポロギア) / 野家啓一著
  • 文系の知とは何か? : 「文系学部廃止」の衝撃 / 吉見俊哉著
  • 革新的サイバニックシステムによる未来開拓 : テクノピアサポートの時代に生きる / 山海嘉之著
  • 超高齢社会を乗り切る漢方の知恵 / 渡辺賢治著
  • 若手研究者が育つ条件 : 材料科学における事例から / 細野秀雄著
  • 心の病の変遷 : 統合失調症から自閉症スペクトラムへ / 内海健著

Description and Table of Contents

Description

世界が大きな時代の変動期を迎えている科学技術は何をよりどころとし、どこへ向かうべきなのでしょうか。この問いに答えを出すためには、人々の精神・規範・文化と科学技術の関係を歴史に学び、未来社会の創造に向けてさまざま観点から議論を深めていく必要があります。このような問題意識から出発した「科学技術と知の精神文化」研究会では、毎回、多様な分野の深い知見に基づく講演を頂しています。本書は、この大変示唆に富む講演内容を合本し、科学技術の「いま」を紹介します。

Table of Contents

  • “総論”「科学的助言」の大切さと難しさ
  • 現代科学技術倫理の宗教的な次元
  • 揺りかご前から墓場の後まで—現代医療の一断面
  • 人文学のための弁明
  • 文系の知とは何か?—「文系学部廃止」の衝撃
  • 革新的サイバニックシステムによる未来開拓—テクノピアサポートの時代に生きる
  • 超高齢社会を乗り切る漢方の知恵
  • 若手研究者が育つ条件—材料科学における事例から
  • 心の病の変遷—統合失調症から自閉症スペクトラムへ

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  • 科学技術と知の精神文化

    科学技術振興機構社会技術研究開発センター編

    丸善プラネット , 丸善株式会社出版事業部 (発売) 2009.3-

    Available at 2 libraries

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