木器編
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木器編
(モノと技術の古代史)
吉川弘文館, 2018.5
- タイトル読み
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モッキヘン
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内容説明・目次
内容説明
「木の文化」が発達した日本列島では、多種多様な森林資源を様々な道具に作り変え、日常生活で巧みに使い分けてきた。単なる用途論から脱して、木器研究を考古学の技術史研究の立場から検討し、新たな地平を開く。柱・舟・弓・斧から皿・櫛・独楽まで。道具の用途に合わせ豊富な樹種を巧みに使い分けてきた、人びとの知恵と技術。
目次
- 序章 日本列島のなかの木器利用
- 1 日本原始・古代の木工技術—伐採・製材技術と減少・増加加工技術
- 2 木製品の組成と社会変容
- 3 生活用具
- 4 木製の武器・武具・馬具
- 5 運搬具
- 6 祭具・儀具
- 7 樹種の特性・分布と利用
「BOOKデータベース」 より