イネの大百科
Author(s)
Bibliographic Information
イネの大百科
(まるごと探究!世界の作物)
農山漁村文化協会, 2018.4
- Title Transcription
-
イネ ノ ダイヒャッカ
Available at / 111 libraries
-
Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center (AFFRIT)
615||Mar||028517310000623233
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
日本人にとって、イネは特別な作物です。わたしたちの祖先は、大陸などから伝わったイネを古くから大切に育て、日々のくらしを営んできました。イネとともに文化を育み、国や社会を築いてきたのです。しかし、イネは日本だけの食文化というわけではありません。世界をみわたすと、各地に個性的な稲作や文化があり、近年は食料問題への切り札としても注目を集めています。そんなイネについて世界の視点からみてみましょう。
Table of Contents
- 1 イネという作物(コメは、アジアの食文化をささえてきた穀物;イネは水陸両用、適応する力の高い植物 ほか)
- 2 イネの育ちと栽培技術(イネづくりは八十八手 稲作農家の仕事;たねまきと発芽、苗づくりのさまざまな工夫 ほか)
- 3 日本の稲作、世界の稲作(日本の稲作1 水田の開発と高度な利用;日本の稲作2 農具と農業機械の発達 ほか)
- 4 イネの加工・利用(うるち種、もち種 多様なコメの種類と用途;コメの調理と加工1 さまざまなごはんの炊き方 ほか)
- 5 イネのいま、これから(イネは食料問題への切り札になるのか?;自然生態系との調和と水田の多面的機能 ほか)
by "BOOK database"