デジタル・ポピュリズム : 操作される世論と民主主義

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デジタル・ポピュリズム : 操作される世論と民主主義

福田直子著

（集英社新書, 0934B）

集英社, 2018.5

タイトル別名

デジタルポピュリズム : 操作される世論と民主主義

タイトル読み

デジタル ポピュリズム : ソウサ サレル ヨロン ト ミンシュ シュギ

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注記

主要参考文献: p217-220

内容説明・目次

内容説明

アメリカの大統領選挙やイギリスＥＵ離脱の国民投票では、私たちが無意識のうちに提供している多くの個人情報が選挙キャンペーンや世論形成に利用された。嘘を混ぜたプロパガンダや個人の不安に直接訴える「マイクロ宣伝」といった、巧妙なサイバー戦略は、近い将来行われるであろう日本の国民投票でも使われるのは間違いない。これらによって醸成されたポピュリズムに私たちはどう抗うのか。欧米での徹底的な取材からデジタル時代の民主主義を考える。

目次

  • 第１章　ビッグデータは監視し、予測し、差別する
  • 第２章　「心理分析」データを使った選挙広告キャンペーン
  • 第３章　ソーシャルメディアは敵か、味方か
  • 第４章　ロシアのサイバー作戦が欧米のポピュリズムを扇動する—ロシアから「ボット」をこめて
  • 第５章　デジタル時代の民主主義

「BOOKデータベース」 より

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