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解析的整数論

カール・ジーゲル [著] ; 片山孝次訳

岩波書店, 2018.5

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タイトル別名

Analytische zahlentheorie

タイトル読み

カイセキテキ セイスウロン

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784000063296

内容説明

解析的整数論の大家ジーゲルが1963年と1964年にゲッティンゲン大学で行った講義録の待望の邦訳。ゼータ関数などの特別な性質を持った関数によって整数や素数の理論が展開される。第1巻では解析的整数論の基本的な問題を紹介する。とりわけ、ハーディ‐リトルウッドの円周法の解説は貴重である。

目次

  • 1 数論における乗法的問題(素数の分布(導入);ディリクレの素数定理;約数問題;ディリクレの不連続因子と剰余項をもつ素数定理の証明;リーマンのζ‐関数の関数等式)
  • 2 数論における加法的問題(例;ウェアリングの問題)
巻冊次

2 ISBN 9784000063302

内容説明

解析的整数論の大家ジーゲルが1963年と1964年にゲッティンゲン大学で行った講義録である。専門的な論文では凝縮され、簡潔な記述になるところをアイデアから十二分に解説。第2巻ではクンマー理論やクロネッカーの極限公式など難解な理論が、著者ジーゲルならではのわかりやすい視点で述べられる。

目次

  • 1 テータ関数
  • 2 デデキントのζ‐関数
  • 3 2次体
  • 4 円分体
  • 5 2次体の種の理論
  • 6 クロネッカーの極限公式

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26113455
  • ISBN
    • 9784000063296
    • 9784000063302
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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