誰が音楽をタダにした? : 巨大産業をぶっ潰した男たち
著者
書誌事項
誰が音楽をタダにした? : 巨大産業をぶっ潰した男たち
(ハヤカワ文庫, 8163 . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF518)
早川書房, 2018.3
- タイトル別名
-
How music got free : the end of an industry, the turn of the century, and the patient zero of piracy
誰が音楽をタダにした
- タイトル読み
-
ダレ ガ オンガク オ タダ ニ シタ? : キョダイ サンギョウ オ ブッツブシタ オトコ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
早川書房2016.9刊の単行本を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
CDからダウンロード販売、そして定額制ストリーミング配信へと、音楽の聴き方はこの20年で大きく変わった。mp3という革新的な音声圧縮技術の発明、海賊版音源をインターネット上に流すリーク集団の暗躍、レコード会社側の広告収入モデルへのシフト…音楽産業を「殺した」真犯人は、一体どこにいる?現在進行形の事象に綿密な取材とスリリングな筆致で迫り、絶賛を浴びたビジネス・ノンフィクション。
目次
- mp3が殺される
- CD工場に就職する
- ヒットを量産する
- mp3を世に出す
- 海賊に出会う
- ヒット曲で海賊を蹴散らす
- 海賊に惚れ込まれる
- 「シーン」に入る
- 法廷でmp3と戦う
- 市場を制す
- 音楽を盗む
- 海賊を追う
- ビットトレント登場
- リークを競い合う
- ビジネスモデルを転換する
- ハリポタを敵に回す
- 「シーン」に別れを告げる
- 金脈を掘り当てる
- 海賊は正義か
- 法廷で裁かれる
「BOOKデータベース」 より