バリエーションの中の日本語史
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書誌事項
バリエーションの中の日本語史
くろしお出版, 2018.4
- タイトル別名
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The history of Japanese as a variety of Japanese
日本語史 : バリエーションの中の
- タイトル読み
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バリエーション ノ ナカ ノ ニホンゴシ
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バリエーションの中の日本語史
2018.4.
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バリエーションの中の日本語史
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
その他の編者: 衣畑智秀, 藤本真理子, 森勇太
参照文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
日本語史研究と現代日本語・方言研究との知的交流の結晶を集める。
目次
- 存在表現とアスペクト(東北諸方言の存在表現とアスペクト・テンス;日本語諸方言における被動者項を指向するパーフェクトの他動詞文の多様性 ほか)
- 指示表現の地理・歴史的研究(中古のカ(ア)系列とソ系列の観念指示用法—古典語における知識の切り替わりから;現代語・中古語の観念用法「アノ」「カノ」 ほか)
- 「非情の受身」の発達をめぐって(「非情の受身」のバリエーション—近代以前の和文資料における;ラル構文によるヴォイス体系—非情の受身の類型が限られていた理由をめぐって ほか)
- スタイルと役割語(役割語の周縁の言語表現を考える—「人物像の表現」と「広義の役割語」と「属性表現」;書き手デザイン—平賀源内を例にして ほか)
「BOOKデータベース」 より