式子内親王 : たえだえかかる雪の玉水

書誌事項

式子内親王 : たえだえかかる雪の玉水

奥野陽子著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2018.6

タイトル読み

ショクシ ナイシンノウ : タエダエ カカル ユキ ノ タマミズ

大学図書館所蔵 件 / 195

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p349-358

式子内親王略年譜: p361-378

人名索引: 巻末p1-5

引用和歌索引: 巻末p6-16

内容説明・目次

内容説明

式子内親王(一一四九〜一二〇一)平安末期の皇女・歌人。賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。

目次

  • 第1章 斎院以前
  • 第2章 斎院時代
  • 第3章 定家に出会うまで
  • 第4章 二つの百首歌
  • 第5章 晩年の式子内親王
  • 第6章 伝説の式子内親王
  • 第7章 式子内親王と和歌

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26224795
  • ISBN
    • 9784623083602
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xix, 378, 16p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ