式子内親王 : たえだえかかる雪の玉水
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書誌事項
式子内親王 : たえだえかかる雪の玉水
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2018.6
- タイトル読み
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ショクシ ナイシンノウ : タエダエ カカル ユキ ノ タマミズ
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注記
参考文献: p349-358
式子内親王略年譜: p361-378
人名索引: 巻末p1-5
引用和歌索引: 巻末p6-16
内容説明・目次
内容説明
式子内親王(一一四九〜一二〇一)平安末期の皇女・歌人。賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
目次
- 第1章 斎院以前
- 第2章 斎院時代
- 第3章 定家に出会うまで
- 第4章 二つの百首歌
- 第5章 晩年の式子内親王
- 第6章 伝説の式子内親王
- 第7章 式子内親王と和歌
「BOOKデータベース」 より