バッハ : 「音楽の父」の素顔と生涯

書誌事項

バッハ : 「音楽の父」の素顔と生涯

加藤浩子著

(平凡社新書, 878)

平凡社, 2018.6

タイトル別名

バッハ : 音楽の父の素顔と生涯

タイトル読み

バッハ : 「オンガク ノ チチ」ノ スガオ ト ショウガイ

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注記

バッハ略年表: p[14]-[15]

参考文献抄: p341-343

内容説明・目次

内容説明

世間並みの立身出世を願い、子どもの行く末を心配し、ときには喧嘩をし、妻を亡くして北の街へ傷心旅行に出る—。西洋音楽史上最大の作曲家は、敬虔なルター派教徒にして、なによりも普通の家庭人だった。そのなかにあって、「偉大なる常識人」は、現在でも聴きつがれる珠玉の名曲を生み出しつづけた…。彼が暮らしたドイツの街をたどりながら、生涯と作品の秘密に迫る。

目次

  • 第1章 バッハとルター(時代の子バッハ;バッハはルターから生まれた ほか)
  • 第2章 バッハへの旅—街でたどる生涯(ヴェヒマル—「パン屋」から生まれたバッハ一族のふるさと;アイゼナッハ—生まれ故郷はドイツ文化の一大中心地 ほか)
  • 第3章 オルガンと世俗カンタータでたどるバッハの足跡(バッハのオルガン紀行—シュテルムタール、アルテンブルク、ハレ、ハンブルク;世俗カンタータの舞台を訪ねて—ヴァイセンフェルス、ヴィーダーアウ、ソィンマーマンのコーヒーハウス)
  • 第4章 家庭人バッハ(二人の妻とその素顔;マリア・バルバラ・バッハ—バッハの結婚式 ほか)
  • 第5章 バッハ・ディスクガイド

「BOOKデータベース」 より

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