ノーベル文学賞を読む : ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで

書誌事項

ノーベル文学賞を読む : ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで

橋本陽介著

(角川選書, 605)

KADOKAWA, 2018.6

タイトル別名

ノーベル文学賞を読む : ガルシアマルケスからカズオイシグロまで

タイトル読み

ノーベル ブンガクショウ オ ヨム : ガルシア マルケス カラ カズオ イシグロ マデ

大学図書館所蔵 件 / 185

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p261-263

内容説明・目次

内容説明

カズオ・イシグロ、ガルシア=マルケス、クッツェー…ノーベル文学賞受賞作家の作品を、一体何冊読んだことがあるだろう?本書は1980年代以降、小説でノーベル文学賞を受賞した著者の作品の内容を、入門的に解説する初めての一冊。現在、世界の文学で何が注目され、何が話題を呼んでいるのか?世界で認められる文学作品とは、どのような技術によって紡がれているのか?ほんとうは面白い、世界文学の「今」に迫る!

目次

  • ノーベル文学賞を読むということ
  • 一九八〇年代(めくるめく勘違い小説『眩暈』—エリアス・カネッティ;ラテンアメリカと魔術的リアリズム—ガブリエル・ガルシア=マルケス ほか)
  • 1990年代(「黒人」「女性」作家—トニ・モリスン;「情けないオレ語り」と日本文学—大江健三郎)
  • 2000年代(中国語としての表現の追求—高行健;ワールドワイドで胡散臭い語り—V.S.ナイポール ほか)
  • 2010年代(ペルー、あるいは梁山泊—マリオ・バルガス=リョサ;中国版「魔術的リアリズム」—莫言 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ