コンピュータサイエンス探偵の事件簿 : データ構造と探索アルゴリズムが導く真実

書誌事項

コンピュータサイエンス探偵の事件簿 : データ構造と探索アルゴリズムが導く真実

Jeremy Kubica著 ; 鈴木幸敏訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2018.6

タイトル別名

CSコンピュータサイエンス探偵の事件簿 : データ構造と探索アルゴリズムが導く真実

The CS detective : an algorithmic tale of crime, conspiracy, and computation

タイトル読み

コンピュータ サイエンス タンテイ ノ ジケンボ : データ コウゾウ ト タンサク アルゴリズム ガ ミチビク シンジツ

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内容説明・目次

内容説明

警察署で発生した書類盗難事件の解明を依頼された私立探偵フランク・ランタイム。さまざまなデータ構造と探索アルゴリズムを駆使して、事件の謎に迫る。事件を追ううちに、その背後にある国家転覆を謀る魔術師たちの存在に気づくフランク。彼は魔術師たちの陰謀を阻止し国の平和を守ることができるのか—。探偵もののストーリーにのせて、コンピュータサイエンスの基本、「探索アルゴリズムとデータ構造」を紹介。取り上げる探索アルゴリズムは、線形探索、二分探索、幅優先探索、深さ優先探索、並列探索、反復深化、最良優先探索、そしてデータ構造は、配列、スタック、キュー、二分探索木など。推理小説を楽しみながらコンピュータサイエンスの基本を身に付けることができます。

目次

  • 探索問題
  • 情報提供者の徹底的な洗い出し
  • 無法者たちの牧場にある配列とインデックス
  • 文字と隠されたメッセージ
  • 密輸業者の船を二分探索で探し出す
  • 手がかりのための二分探索
  • 絶対絶命の危機をアルゴリズムで乗り越える
  • ソックス:突然の登場
  • 探索を進めるためのバックトラック
  • 幅優先探索による解錠〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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