始まりの知 : ファノンの臨床

書誌事項

始まりの知 : ファノンの臨床

冨山一郎著

(サピエンティア, 53)

法政大学出版局, 2018.7

タイトル別名

Beginnings : Fanon, clinically situated

タイトル読み

ハジマリ ノ チ : ファノン ノ リンショウ

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内容説明・目次

内容説明

現在とは、いつも未来が始まる起点なのだ。なにを言っても無駄という無力感とともに言葉が停止していく先には暴力が待っている。他者と出会い、知るという行為を経て言葉は再び語りだす。

目次

  • 序章 尋問空間
  • 第1部 始まり(予感する;流着する—巻き込まれる/引き受ける)
  • 第2部 沖縄から(戒厳状態としての沖縄;出会う場;単独決起、無数の「S」へ)
  • 終章 確保する、あるいは火曜会という試み
  • 補論

「BOOKデータベース」 より

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