亡霊のジレンマ : 思弁的唯物論の展開
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亡霊のジレンマ : 思弁的唯物論の展開
青土社, 2018.7
- タイトル読み
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ボウレイ ノ ジレンマ : シベンテキ ユイブツロン ノ テンカイ
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注記
その他の訳者: 熊谷謙介, 黒木萬代, 神保夏子
「現代フランスの哲学者、カンタン・メイヤスー(Quentin Meillassoux)の論文・講演・インタビューを集めたもの」序文より
各章末に訳者解題あり
収録内容
- 思弁的唯物論のラフスケッチ = Interview with Quentin Meillassoux
- 潜勢力と潜在性 = Potentialité et virtualité
- 亡霊のジレンマ : 来るべき喪、来るべき神 = Deuil à venir, dieu à venir
- 形而上学と科学外世界のフィクション = Métaphysique et fiction des mondes hors-science
- 『賽の一振り』あるいは仮定の唯物論的神格化 = Le Coup de dés, ou la divinisation matérialiste de l'hypothése
- 減算と縮約 : ドゥルーズ、内在、『物質と記憶』 = Soustraction et contraction : à propos d'une remarque de Deleuze sur Matiére et mémoire
内容説明・目次
内容説明
来たるべき神と全人類の復活を謳う表題作から、議論を呼んだマラルメ論、SF論まで。『有限性の後で』では表れなかった、メイヤスー哲学のもう一つの相貌。
目次
- 1 思弁的唯物論のラフスケッチ
- 2 潜勢力と潜在性
- 3 亡霊のジレンマ:来るべき喪、来るべき神
- 4 形而上学と科学外世界のフィクション
- 5 『賽の一振り』あるいは仮定の唯物論的神格化
- 6 減算と縮約:ドゥルーズ、内在、『物質と記憶』
「BOOKデータベース」 より