カルピスをつくった男三島海雲
著者
書誌事項
カルピスをつくった男三島海雲
小学館, 2018.6
- タイトル別名
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三島海雲 : カルピスをつくった男
- タイトル読み
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カルピス オ ツクッタ オトコ ミシマ カイウン
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注記
年表: p346-347
主要参考文献: p348-351
内容説明・目次
内容説明
男の名は三島海雲。一八七八年に貧乏寺の長男として生まれ、一九〇二年、日本語教師として中国大陸に渡った。その後、北京で雑貨を売買する行商会社を立ち上げ、モンゴル高原を行き来する。ある日、遊牧民から乳製品を振る舞われた。未知なる味に心が躍る。その感動は海を渡り、一九一九年、日本初の乳酸菌飲料カルピスが誕生することになる。
目次
- 序章 カルピスが生まれた七月七日に
- 第1章 国家の運命とともに
- 第2章 草原の国へ
- 第3章 戦争と初恋
- 第4章 最期の仕事
- 終章 一〇〇年後へ
「BOOKデータベース」 より