刀の明治維新 : 「帯刀」は武士の特権か?

書誌事項

刀の明治維新 : 「帯刀」は武士の特権か?

尾脇秀和著

(歴史文化ライブラリー, 472)

吉川弘文館, 2018.8

タイトル別名

刀の明治維新 : 帯刀は武士の特権か

タイトル読み

カタナ ノ メイジ イシン : 「タイトウ」 ワ ブシ ノ トッケン カ?

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注記

参考文献: p268-271

内容説明・目次

内容説明

「帯刀」=武士の特権という今日の“常識”は、はたして正しいのか。江戸〜明治初年まで、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿と維新で消えゆくまでを追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。

目次

  • 帯刀とはなにか—プロローグ
  • 帯刀の誕生と変質—武器・ファッション・身分標識
  • 身分標識としての帯刀—「帯刀人」の登場
  • 虚栄と由緒と混乱と—ひろがる「帯刀」のゆくえ
  • 明治初年の帯刀再編—消えゆく身分標識
  • 身分標識から旧弊・凶器へ—貶められた最期
  • 刀を差せない日—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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