死を想う : われらも終には仏なり
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書誌事項
死を想う : われらも終には仏なり
(平凡社新書, 884)
平凡社, 2018.7
新版
- タイトル読み
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シ オ オモウ : ワレラ モ ツイ ニワ ホトケ ナリ
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内容説明・目次
内容説明
死に鈍感な者は、生にも鈍感である。日本を代表する詩人と、水俣病を通して死を見つめ続けた作家が語る魂の対話。石牟礼文学の入門書としても最適な1冊。
目次
- 第1章 飢えと空襲の中で見たもの(パーキンソン症候群—読めなくなる、書けなくなる;声が出なくなるかもしれない ほか)
- 第2章 印象に残っている死とは(祖母の死;あの世は「良か所」 ほか)
- 第3章 それぞれの「願い」(『あやとりの記』—流々草花;お経はどこで習いましたか ほか)
- 第4章 いつかは浄土へ参るべき(『梁塵秘抄』を飛び飛びに読む;「我等も終には仏なり」 ほか)
- 増補 詩的代理母のような人 ほか一編
「BOOKデータベース」 より