敗戦から日本国憲法制定まで
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敗戦から日本国憲法制定まで
(新潮選書, . 戦後史の解放||センゴシ ノ カイホウ ; 2 . 自主独立とは何か||ジシュ ドクリツ トワ ナニカ ; 前編)
新潮社, 2018.7
- タイトル読み
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ハイセン カラ ニホンコク ケンポウ セイテイ マデ
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注記
註(参照文献) : p261-283
内容説明・目次
内容説明
憲法九条と象徴天皇—「国のかたち」を決めたのは誰か?日本人はなぜ自らの手で憲法を起草できなかったのか—世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。敗戦によりマッカーサー率いるGHQの占領下に置かれた日本。戦後日本の新しい「国のかたち」をめぐって、アメリカとソ連、幣原喜重郎や近衛文麿らが、激しい駆け引きを繰り広げる。知られざる現代史。
目次
- 序章 国際主義と愛国心
- 第1章 崩れてゆく秩序(終幕を迎えた戦争;大日本帝国の崩壊;アジアにおけるパワー・バランス)
- 第2章 アメリカが創った秩序(「アメリカの海」へ;国家安全保障を求めて;マッカーサーの平和)
- 第3章 新しい「国のかたち」(衛兵の交代;近衛文麿の戦後;幣原喜重郎の戦後;アメリカが創った憲法)
「BOOKデータベース」 より