書誌事項

教育と社会階層 : ESSM全国調査からみた学歴・学校・格差

中村高康 [ほか] 編

東京大学出版会, 2018.7

タイトル別名

Education and social stratification : analysis based on the ESSM2013 survey in Japan

教育と社会階層 : ESSM全国調査からみた学歴学校格差

タイトル読み

キョウイク ト シャカイ カイソウ : ESSM ゼンコク チョウサ カラ ミタ ガクレキ・ガッコウ・カクサ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

その他の編者: 平沢和司, 荒牧草平, 中澤渉

各章末に文献あり

内容説明・目次

内容説明

幼稚園/保育所の選択、学校体験の影響、いじめ問題、専門学校進学の意味、家族からの影響、大学進学率の上昇…。教育にフォーカスをあてた日本ではじめての本格的な階層調査の成果。

目次

  • 序章 教育と社会階層の調査—ESSM2013の概要
  • 1章 就学前教育と社会階層—幼稚園・保育所の選択と教育達成との関連
  • 2章 学校における「いじめ」体験と社会階層
  • 3章 戦後生まれコーホートの教育体験の潜在構造—その規定要因と教育達成・教育意識への影響
  • 4章 男女における専門学校進学の意味—「変容モデル」再考
  • 5章 大学進学率の上昇とメリトクラシー
  • 6章 世帯所得・親学歴と子どもの大学進学
  • 7章 子どもの教育達成に対する家族・親族の影響—オジオバの学歴と男女差に着目して
  • 8章 親の教育意識の類型と子どもに対する教育期待—潜在クラスモデルによるアプローチ
  • 9章 高学歴社会における「学校教育の意義」—学校受験に対する人々の認識をもとに
  • 終章 教育と社会階層をめぐる諸問題—ESSM2013から見えるもの

「BOOKデータベース」 より

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