いま大学で勉強するということ : 「良く生きる」ための学びとは
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書誌事項
いま大学で勉強するということ : 「良く生きる」ための学びとは
岩波書店, 2018.8
- タイトル別名
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いま大学で勉強するということ : 良く生きるための学びとは
- タイトル読み
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イマ ダイガク デ ベンキョウ スル トイウ コト : 「ヨク イキル」タメ ノ マナビ トワ
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内容説明・目次
内容説明
二〇二〇年に迫った戦後最大級とされる教育改革。日本社会のOSを変える大改革を目前にして、いま高等教育の意義が問い直されている。変動の時代にこそ求められる教養とは、「深い学び」の本質とは何だろうか。「良心」と「自由」の教育理念を掲げ、古都・京都を地盤に、日本有数の歴史を持つ私立大学・同志社大学。共にOBである作家と学長が、キリスト教主義を中核に据えた文理融合という、その建学以来の教育を通して、海図なき未来を生き抜く人間の育成について語り合う。
目次
- はじめに—「入学歴社会」の終焉(佐藤優)
- 第1章 二〇二〇年学習指導要領改訂の意味—真の「ゆとり」を取り戻す
- 第2章 なぜ教養教育が必要なのか—世界人材を育成する
- 第3章 大学で作る「総合知」—大学の意味を問い直す
- 第4章 私立大学の存在意義—「良心」とは何か
- おわりに—大学令発令一〇〇年の年に(松岡敬)
「BOOKデータベース」 より