人間の解剖はサルの解剖のための鍵である

書誌事項

人間の解剖はサルの解剖のための鍵である

吉川浩満著

河出書房新社, 2018.7

タイトル読み

ニンゲン ノ カイボウ ワ サル ノ カイボウ ノ タメ ノ カギ デアル

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

人工知能、ゲノム編集、ナッジ、認知バイアス、人新世、利己的遺伝子…従来の人間観がくつがえされるポストヒューマン状況の調査報告。

目次

  • 0 序(まえがき;序章:人間(再)入門のために—1989/2019/2049)
  • 1 認知革命(ヒトの過去・現在・未来—『サピエンス全史』とともに考える;合理性のマトリックスとロボットの戦い—認知と進化の観点から ほか)
  • 2 進化と絶滅(「生きづらいのは進化論のせいですか?」—進化論と現代社会;人類の起源という考えそのものについて—起源神話のふたつのドグマ ほか)
  • 3 人物(リチャード・ドーキンス—文明史におけるドーキンス;アンリ・ファーブル—進化論ぎらい ほか)
  • 4 作品(二一世紀の“人間”のための二一冊—フーコーからポストヒューマンSFまで;『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊—刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26644600
  • ISBN
    • 9784309027081
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    355p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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