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縄文の女性シャーマン : カリンバ遺跡

木村英明, 上屋眞一著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 128)

新泉社, 2018.9

タイトル読み

ジョウモン ノ ジョセイ シャーマン : カリンバ イセキ

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注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

北海道の石狩低地帯に位置する恵庭市のカリンバ遺跡。土坑墓の底を厚くおおうベンガラ層のなかから、被葬者の髪を飾っていたとみられる櫛をはじめ、頭飾り、耳飾り、腕輪など彩りあざやかな漆製品が大量に出土した。これまで目にしたことのない美と技の発見から、縄文人の精神世界を訪ねる。

目次

  • 第1章 カリンバ遺跡の発見(ベンガラと赤い漆;カリンバ川の名残り ほか)
  • 第2章 埋葬の情景(大小二種類の土坑墓;地上標識(墓標) ほか)
  • 第3章 被葬者たち(ひとり旅立つ人;合葬墓に眠る人びと)
  • 第4章 赤い装身世界(漆塗りの櫛;そのほかの漆塗り装身具)
  • 第5章 女性シャーマンの登場(被葬者の性別;合葬墓の被葬者たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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